きれいにポーズを取ること、体を柔らかくすることがヨガの目的ではない、と私は考えます。
ヨガは、心と体と対話する、とてもいい方法です。
ポーズを取りながら、体と心が心地いいと感じるところを見つけていきましょう。
<心地いい>ということは、実はとても強い癒しを与えてくれます。
心地いいことを積極的にしていくと、ありのままの自分でいることが心地よく思えるようになります。
どんなことがあっても正直に、自分のままでいればいい、と自分を認めることができるようになり、ストレスに負けない強い心を、自然と育んでいけるのです。
体と心はつながっています。
ヨガのポーズを取って、体にゆっくりとした呼吸を通すと、筋肉がゆるみます。
体がゆるんでリラックスすると、心もリラックス。
ヨガは、能動的に自分を癒す、とてもいい方法です。
クッションやボルスターなどのプロップ(道具)を使い、体の動きをサポートする<アイアンガースタイルヨガ>に、
ハワイのエッセンスを織り交ぜた<アロハヨガ>や、
月の満ち欠けのサイクルを感じる<月光浴ヨガ>など、
マミならではの、体と心に優しいヨガをお伝えしています。
ヨガも、ハワイのアロハスピリットも、月も、
自分に優しくあること、自分の内側と向き合うことを大切にしています。
難しいポーズや、体に負担のかかることは行いません。
それぞれの方のお体の状態に合わせてレッスンを進めていきます。
もし体が硬くても、それをヨガをするうえでのデメリットなんて思わないでくださいね。
あなたが心地いいと思えるポーズが、今のあなたにピッタリのポーズです。
ヨガのポーズと休憩を繰り返すことで、体と心をさらにゆるませます。
レッスンの最後には、リストラティブヨガ(心身回復のヨガ)で、さらに心身をリラックスさせていきます。
リラックスすると、ハワイで万物に宿るとされる自然のエネルギー<マナ>が、スムーズに流れるようになります。
あなたのONの時間が、マナで満たされ、よりパワフルになるように、たまにはヨガで積極的にOFFにしてみませんか?